シェルフ。直訳すると「棚」ですが、その種類は、メタル、ワイヤー、アイアン、ウッド、ウォールと様々なシェルフがあり、どれも魅力的な表情を持っています。
シェルフってしっていますか?今、静かなブームなんです。でも、どんなものかって?
平たく言うとシェルフはモノを置いたり掛けたりする台って感じです。でも、種類によって、全然感じが違って、とても、シェルフを一言で言い表せません。
まず、金属製のメタルシェルフ、スチールシェルフ、ワイヤーシェルフ。この三つは大体同じもの。金属のパイプとネットで組み合わさったシェルフです。キッチンに置くものはキッチンシェルフなんて言ったりします。ユニット別に組み替えたり出来るので、ユニットシェルフって呼ばれることもあります。
他にも、アイアンシェルフって言って、アイアン家具のシェルフ版みたいなやつ。これも金属製?壁掛けタイプが多く、壁掛けはウォールシェルフって呼んだりします。
木で出来たウッドシェルフ。これも、ウォールシェルフになっていたりします。あと、モノが引っ掛けられるようにフック付きなんてのもあります。
他に、ブックシェルフもそうですね。これは、要は本立て。ウッドシェルフやメタルシェルフが多いです。
結局、素材(メタル、スチール、ワイヤー、ウッド)や、用途(ブック、キッチン、ウォール)、形状(アイアン、ユニット、インテリア、オープン)で名称が変わるんで種類もいっぱいになってしまいますね。
メタルシェルフの魅力は、手軽って事ですね。
まず、ユニットシェルフになっているものが多いので、自分の用途に合わせて大きさを決めたり、ユニットシェルフのユニット単位で購入して自分的メタルシェルフを簡単に作れるってのも魅力的ですよね。
また、メタルシェルフは水分にも強いので、キッチンシェルフにしたり、バスシェルフにしたり。庭においてガーデニングシェルフなんてのもいいですね。
インテリア性も高く、どんな部屋にも合いますし、丈夫なのもいいですね。
あと、通常のメタルシェルフやワイヤーシェルフとは別にアイアンシェルフってのもあります。アイアン家具っぽいって言ってもわからない人のために説明すると、ヨーロッパ調のシェルフです。ヨーロッパの屋敷の金属製のブラックやブラウンの門や椅子などをシェルフにしたって感じですか。
これは、非常にインテリア性が高くステキなのですが、単体で置くとちょっと浮いてしまうかも知れません。
個人的にはバラの花と合わせたいところですね。
ウッドシェルフの魅力は「かわいい」って事ですね。もちろんインテリア性は高いのですが、それ以上にかわいいんです。ウッドシェルフって。プリンセス系って気がします。
ウッドシェルフは大きく分けて2タイプあります。本棚や花置きなどの台として使用する置き型と、壁などに設置するウォールシェルフです。ウォールシェルフはフックなどが付いていて、モノが引っ掛けられるタイプや棚があるものもあります。
置き型のものは特に白系の色使いが多く、そのデザインもかわいい物が多いです。まぁ、中には……なモノもありますが。
ウォールシェルフは、ブラウンやライトブラウンが多い気がします。
最近の家では元々壁にハンガーを掛けるためのフックがあったりしますが、あれもウォールシェルフになります。
個人的には、ウォールシェルフよりも置き型の方がかわいい気がします。最近では子供用の机でプリンセス系の机がありますが、あれと白系のウッドシェルフを合わせたらかわいくなりそうです。
そういえば、あの机もある種、ウッドシェルフなのかも知れませんね。